脳梗塞の前兆となる異変に早く気付き、早めに対処することが大事2016年7月14日2016年7月15日wpmaster

夏は脳梗塞に要注意

夏の暑さひどい一方で、今日は全国的にひどい大雨になったりして、天候が不安定な日が続いています。小雨だったら涼しくなって有り難いですけど、今日のような大雨は勘弁してもらいたいものです。

しかし暑い日が続くと、高齢者が特に気を付けないといけない病気が脳梗塞です。脳の血管疾患には大きく分けて血管が詰まる脳梗塞と、血管が破れてしまう脳出血があります。高血圧によって引き起こされる脳出血は、血圧が上がりがちになる冬場に多く発生するのですが、脳梗塞の方は、夏場に多く発生すると言われています。

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夏はとにかく汗をたくさんかきます。先日もブログで触れましたが、汗の放出で体の中の水分が外に出てしまうと、血液も水分不足でドロドロになってしまい、脳の血管もそれだけ詰まりやすくなってしまいます。

普段から健康に気を付けている人でも、急速に水分不足になってしまうと、一気に脳梗塞を発症してしまうことが多いそうです。これまで脳の病気はおろか、五臓六腑すべて健常だったという高齢者が、夏場に趣味のスポーツに打ち込み、水分不足ゆえに脳梗塞で倒れ、あっという間に要介護認定を受けるような状態になる、ということもよくあるみたいですよ。

「夏は脳梗塞に要注意」・・・まずはこのことを念頭に置いておくことをお勧めします。

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脳梗塞の前触れを逃さない事

とにかく水分をこまめに摂ることが大事です。しかし所詮人間のやることですから、何事も万全というわけにはいかないかもしれません・・・もし水分不足に陥り脳梗塞を発症するかもしれないという段階になると、前触れ、前兆というものが起こります。もしそのような症状が体に出たら、救急車を急ぎ呼ぶことが必要になってきます。

・手足に出る前触れ・・・食事中に箸や茶碗を落とす、字が上手く書けない、階段を上るとき足が片方だけ上がらない、まっすぐ歩いているつもりなのに片側に寄っていく、足がもつれ体がふらつく、体の片側の手足がしびれる。

・顔に出る前触れ・・・顔の半分がゆがむ又は動かなくなる、口のろれつが回らない、頭で考えていることを口に出せない、視野の半分が突然見えなくなる。

これらだけが全てではありませんが、こうした症状が多く見られるのは事実です。自覚症状として捉えるのが難しい場合もあるので、周囲の家族がそれにいち早く気付いてあげることも重要になるでしょう。

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もちろん一番大事なのは、こんな前触れが起こらないようにすることです。外出の際はこまめに水分を摂り、水分不足にならないように細心の注意を払う必要がありますね。