中央区の老人ホームの現状を調査。特養の施設数、有料老人ホームの立地状況を紹介2017年8月16日2017年8月17日wpmaster

東京都中央区は東京23区の中では、千代田区に次いで人口が少ない区。千代田区が人口約6万人、中央区が約15万人です。両区とも人が住む区というよりも、何か用事のために訪問する場所、働くために通う場所という性格が強いです。

最近では築地の移転問題が話題になり、また先日は日本橋の上を走る首都高速を地下化することが決められるなど、何かとマスコミで話題になっている区でもあります。

中央区の高齢者福祉サービス

お元気な高齢者向けのサービス

中央区は高齢者人口こそ他の区よりも少ないですが、受けられる高齢者向けサービスは非常に充実しています。

介護予防のために行われている事業も豊富で、「はつらつ教室」「元気応援サポーター制度」など非常に多彩。「生きがい活動支援室」、「いきいき館」などお元気な高齢者のための施設も多く設置されています。

中央区による在宅介護支援

在宅介護をしている世帯への支援事業も多いです。緊急通報システムの整備、配食サービス、住み替え支援など様々な支援策があり、要介護者、介護者をサポートしてくれます。

介護保険サービスとは別のサービスですが、費用も無料または格安で利用できるので、在宅介護をしている世帯ならば活用しない手はありません。

 

中央区の老人ホームの現状をチェック

中央区の老人ホームの現在

中央区の老人ホームは、全部で6カ所。23区内の中では、人口約15万人という中央区の規模を考えると、なかなか施設数は多めだと言えます。

さらに、八王子、町田、東村山、青梅といった西部の市の特養に、中央区民用のベッドが確保されてもいます(区外提携特養)。中央区からはかなり離れた場所になりますが、出来るだけ早く入居したい場合は、そちらの施設も要検討だと言えるでしょう。

有料老人ホームの特徴

中央区内の有料老人ホームは、場所が場所だけに軒並み高額。介護付有料老人ホームだと、入居一時金一千万円以上、月額利用料数十万円という施設がザラにあります。

立地場所としては銀座界隈にはさすがに立地していませんが、日本橋界隈、そして勝どき、月島、晴海の辺りに多くの施設が作られるようになっています。

月島や勝どきは都心部からも近く人気の土地。お元気な高齢者なら、銀座に買い物に行ったり、都心部を散策したりもできそうです。

まとめ

中央区はあまり生活感の無い区。しかし高齢者福祉政策は充実し、高齢者世帯、在宅介護世帯向けのサポートサービスも多種多様にあります。

老人ホームについては、特養は23区内では比較的環境が整っていると言えます。介護付有料老人ホームは高額のところばかりですが、月島、勝どき、晴海の辺りに立地する施設は、都心部へのアクセスも良好で何かと便利。